2007年12月16日

<生活保護問題>

加古川市が勝手に不支給決めるなんて、本当に腑に落ちない事件です。
公的機関は常に国民の味方であってほしいですね。


 兵庫県加古川市が今年4月、病気で働けなくなった30代男性の生活保護申請について、男性名義の取り下げ書を勝手に行使し、不支給決定をしていたことが分かった。男性は、申請を取り下げるための書類であることを理解しないまま職員の指示で住所・氏名を書き、取り下げ理由欄には職員が「自分でがんばります」と書き込んでいた。市側は不服申し立てを受けて男性に謝罪。8月から給付を始めている。   

 加古川市によると、男性は4月5日に心筋こうそくで入院。妻が市に生活保護を申請した。しかし同月下旬、市職員が、退院して自宅療養中だった男性を訪ね、労働は可能として「保護は給付できない」と通告。持参した申請取り下げ書に住所・氏名の記入となつ印をさせた。

 職員はほかの欄は空白のまま持ち帰り、申請日を「平成19年4月9日」、取り下げ理由を「しばらく自分でがんばります」と無断で埋めた。市はこの文書に基づき不支給を決定。男性は文書について「給付できないと聞かされたので、不支給通知を受けたことを確認する文書だと思った」と話している。

 男性は5月、保護を再申請したが却下され、生活困窮者支援の市民団体「神戸の冬を支える会」や弁護士に相談し7月、県に不服申し立てを行なった。すると市は翌月、県の裁決をまたずに不支給処分を撤回、生活保護を開始した。市は「当初、就労可能との医師の意見で不支給処分にした。調査不足だった」と男性に謝罪した。

 男性は毎日新聞の取材に「(取り下げ書に書かれた内容は)情報公開制度で入手した公文書を見て初めて知った。自分が話してもいないことが勝手に書かれており許せない」と憤った。高砂寿夫・同市生活福祉課長は「同意を得たつもりだった。今後は申請者の十分な理解を得られるよう、一層ていねいに説明する」と話している。

 取り下げ書は、受給資格がないことが判明した場合に申請者に提出させるが、保護支出を回避する手段として行政側に利用されるおそれがあるとも指摘されている

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2007年11月14日

コンタクト診療所、一斉監査へ=報酬水増しの疑い-来月初めにも・厚労省

ひどいですよねー


コンタクトレンズ購入者に対する検査を行っている眼科診療所が、診療報酬を水増し請求している疑いが強まり、厚生労働省は14日までに、不正が疑われる全国の診療所に対し、来月初めにも一斉に監査を行う方針を固めた。
 監査の対象は100カ所以上とみられ、同省は不正が確認された場合は、保険医療機関取り消しなどの処分を行う方針。悪質な場合は刑事告発も検討する。
 昨年4月の診療報酬改定で、コンタクト検査料の診療報酬は、コンタクト関連の患者が全体の7割以上を占める医療機関は、それ以外の医療機関に比べ検査料が半額に引き下げられるなどしたが、一部の診療所でコンタクト関連の患者が全体の7割にならないように装うケースなどが見つかったという。


時事通信

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2007年11月06日

無理心中

ひどいですねーー。
 神戸市須磨区の市職員、杉岡雅広さん(37)宅で、杉岡さんの妻、嘉子さん(37)と、3人の娘の計4人が死亡した火災で、出火した木造3階建ての住宅に漏電などによる失火の可能性が極めて低いことが6日、須磨署の調べでわかった。外部からの侵入形跡もなく、同署は嘉子さんが無理心中を図った疑いが強いと判断。動機などを慎重に捜査している。

 これまでの調べで、1階の洗面所と周辺の床や壁が激しく燃えていたのに加え、2、3階の階段付近の床に焼けた跡があった。一方で、1階から上階へ火が燃え移っていった形跡はなく、それぞれの場所から出火したことがわかった。

 また、出火当時は1階玄関のドアチェーンがかかり、窓もすべて施錠されるなど外部からの侵入の形跡もなかった。

 同署は6日、杉岡さんの二女、実季(みき)ちゃん(7)と三女、茉(ま)由(ゆ)ちゃん(5)の遺体を司法解剖し、一酸化炭素中毒死と断定。長女、文(あや)菜(な)ちゃん(9)と嘉子さんも含め、4人全員が階下から階段を伝ってあがってきた煙を吸い込んで死亡したとみている。

産経ニュース

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2007年10月13日

ラテンアメリカとは何か調べた。

中南米という語は地理的、ラテンアメリカという語は文化圏としての意味合いで使われることが多いが、一般的な使われ方はきわめて曖昧である。これは、アメリカ州においてスペインやポルトガルが植民地としていた地域と、地理学的な中南米がほぼ重なるためである。

メキシコ以南の大陸に存在する国々は、ポルトガル語を公用語とするブラジル、英語を公用語とするガイアナ、ベリーズ、オランダ語を公用語とするスリナムを除き、すべてがスペイン語を公用語としている。これに対して、カリブ諸国は旧宗主国が多様でスペインの独占性が薄かったので、現在の公用語も多様である[1]。このため、カリブ海の島々にあってスペイン語以外を公用語とする地域、例えば旧英領西インド諸島(British West Indies)のジャマイカやバハマなどは「ラテンアメリカ」とは呼ばない。

ただし、音楽の分野においては、これら英語圏やオランダ語圏などの島々のそれを含めて、漠然と「ラテン音楽」と記述されることがある。また、フランス語圏であるハイチの音楽であるメラング(スペイン語のメレンゲのフランス語読み)は、ほぼ間違いなくラテン音楽の範疇に分類される。

一方、スペインとポルトガルの旧植民地諸国と旧宗主国であるスペインとポルトガルを合わせてイベロアメリカ(IberoAmerica)ともいうが、このイベロというのはもちろん、スペイン、ポルトガルがイベリア半島にあることから来ている(イベロアメリカ首脳会議もしくはイベロアメリカ・サミットはイベロアメリカの国が持ち回りで開催されている)。

また、メソアメリカはメキシコ北部からホンドゥラス、エルサルバドルあたりまで、アステカやマヤなどの古代文明が栄えた地域を言う。


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2007年09月26日

遣唐使とはいったいなんだったのか?

海外情勢や中国の先進的な技術や仏教の経典等の収集が目的とされた。

第一次遣唐使は、630年(舒明天皇2年)の犬上御田鍬(いぬかみのみたすき)の派遣によって始まった。 貞観5年(631年)に倭国は使者を派遣して、入貢し方物を献じたが、太宗は、倭国は遠い国であるから、毎年朝貢する必要はない、と担当の役所に命じた、という。

貞観5年、使いを遣わして方物を献ず。太宗、その道の遠きを矜(あわれ)み、所司に勅して、歳貢せしむることなからしむ。『旧唐書』倭国日本伝
(「貞觀五年 遣使獻方物 太宗矜其道遠 敕所司無令歳貢」『舊唐書』卷一百九十九上 列傳第一百四十九上 東夷 倭國 日本國)
太宗の貞観5年、使いを遣わして入貢す。帝、その遠きを矜(あわれ)み、有司に詔して、歳貢にかかわることなからしむ。『新唐書』日本伝
(「太宗貞觀五年 遣使者入朝 帝矜其遠 詔有司毋拘歳貢」『唐書』卷二百二十 列傳第一百四十五 東夷 日本)
遣唐使は200年以上にわたり、当時の先進国であった唐の文化や制度、そして仏教の日本への伝播に大いに貢献した。

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2007年08月17日

ケネス・ブラナー監督「魔笛」

オペラと映画の鮮烈な出合い。
一度で良いから見に行って見たいですよね。オペラに行ける様なVIPにならないとな。

 小気味よい序曲のなか、みずみずしい緑の大平原を映し出した画面がぐっと地中に潜り、いきなり塹壕(ざんごう)の中に毒ガスがまき散らされる戦闘シーンに変わった。神話の世界を描いたモーツァルトの傑作オペラが一転、ケネス・ブラナー監督が戦場に奏でる愛と平和の賛歌「魔笛」となる冒頭シーンだ。これほど鮮烈なオペラと映画の出合いはあっただろうか。

 舞台は第一次世界大戦中。兵士、タミーノ(ジョセフ・カイザー)は塹壕に侵入した毒ガスに襲われる。気絶した彼を救ったのは、3人の従軍看護婦。気付いたタミーノは、入れ替わりに現れた兵士のパパゲーノ(ベン・デイヴィス)を命の恩人と思い込み…。

 神話が戦争となり、王子は兵士に、女王の侍女は看護婦に、大蛇は毒ガスになった。女王にいたっては、なんと戦車に乗って登場する。ロマンとファンタジーの極致と思えた序曲は、もはや戦争の士気を鼓舞する“行進曲”である。

 まるで、モーツァルト自身も最初から戦場を意識していたようだ。だが、違和感はない。ブラナーは冒頭、逃げ惑う兵士から飛び交う爆撃機まで、息つく暇もなくワンカットで見せきる。そして、見る側を一気に戦争世界に誘い込んだのだ。

 そこから始まるコミカルかつ甘美な歌曲の連なりと、戦いと平和をとらえた大胆な映像世界には、まったく翻弄(ほんろう)されてしまう。オペラ史上最も美しいアリアの数々が、愛と平和の試練を乗り越えていく戦場の兵士らを彩るとは、まさに究極のファンタジーロマンといえるだろう。

 「ヘンリー五世」「から騒ぎ」などシェークスピア劇を現代的解釈で娯楽映画に仕立てたブラナーだが、今回オペラでも才能を発揮した。もちろん、人間的成長と争いからの解放という根源的テーマを貫いているところも、さすがである。

 ひと言加えるなら、オペラ「魔笛」を鑑賞してみることだ。冒頭の衝撃などは180度違ってくるし、映画の工夫や意味深さにも驚かされるだろう。大阪・OS名画座などで公開中。(


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